青森県弘前市の「つがる弘前農業協同組合」の施設からリンゴを盗み出したとして、農協が元職員らに損害賠償を求めた訴訟の判決が2026年4月14日、青森地裁弘前支部でありました。味元厚二郎裁判長は、被告である元職員ら5人に対し、計約1億2200万円の支払いを命じました。
判決によりますと、5人は2020年2月から2023年6月までの間、農協の施設において出荷作業を装い、180回以上にわたってリンゴを窃取しました。これにより、農協には計約2億2000万円の損害が生じたと認定されています。
今回の賠償命令では、農協への約1億2200万円に加え、保険会社が支払った保険金分として1億円を同社へ支払うよう5人に命じています。
農協側によりますと、被告は当初7人でしたが、和解などが成立したことにより、今回は5人に対して判決が言い渡されました。



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