海自ヘリ衝突事故で搭乗員2人を書類送検 容疑者死亡のまま業務上過失致死などの疑い

東京都の伊豆諸島にある鳥島沖合で2024年4月に発生した海上自衛隊のヘリコプター2機による衝突・墜落事故について、海上自衛隊佐世保地方警務隊は17日、当時30代の搭乗員2人を容疑者死亡のまま業務上過失致死と航空危険行為処罰法違反の疑いで、長崎県にある長崎地検佐世保支部へ書類送検しました。書類送検された2人の具体的な立場や職名などは公表されていません。

この事故は2024年4月20日の夜間に発生しました。対潜水艦戦の訓練を行っていた哨戒ヘリコプター「SH60K」2機が衝突して墜落し、乗員計8人全員が死亡したものです。事故当時に1人の死亡が確認され、行方が分からなくなっていた残り7人についても、その後死亡したものと判断されていました。

海上自衛隊によりますと、事故を起こした2機はそれぞれ徳島県の小松島航空基地と長崎県の大村航空基地に所属していました。

海上自衛隊が2024年7月に公表した調査結果では、乗員による見張りが不十分であったことや、ヘリコプター同士の距離を誤認した可能性があることが指摘されていました。

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自衛隊その他犯罪
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