高知県須崎市内の空き家や車庫などに火をつけたとして、非現住建造物等放火などの罪に問われている土木作業員の井関翼被告(22)の初公判が1日に行われ、被告は起訴内容を認めました。
起訴状によると、元消防団員である井関被告は、2026年2月に須崎市内の住宅に隣接する車庫へライターで放火し車両2台を全焼させたほか、同年4月には同市内の空き家に放火して木製の窓枠などを焼いたとされています。
1日に開かれた初公判のなかで、井関被告は2件の起訴内容に対し「全て間違いありません」と述べました。
検察側は、井関被告が人間関係によるストレスの解消や、当時所属していた消防団の出動報酬を得る目的で放火に及んだと指摘しています。また、自身が火をつけた複数の現場において、消防団員として実際に消火活動へ出動していた事実も明らかにされました。
須崎市内では2026年2月から4月までの期間に合計4件の不審火が確認されており、検察はすでに起訴している2件のほかに、もう1件についても井関被告を追起訴する方針です。


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