成田市議の星野慎太郎被告の有罪確定へ 女児へのわいせつ罪で上告棄却

4年前に千葉県成田市の市議会議員が、自身が運営する図書施設で小学生の女児にわいせつな行為をしたとして罪に問われた裁判で、最高裁判所が上告を退ける決定をし、執行猶予付きの有罪判決が確定することになりました。

成田市議会議員の星野慎太郎被告(58)は2022年11月ごろ、自身が運営する図書施設内で小学生の女児に抱きつき、ほおにキスをしたとして強制わいせつの罪に問われていました。被告側は「キスはしていないし、わいせつな意思や目的はなかった」として無罪を主張していました。

2025年3月の1審・千葉地方裁判所の判決では、女児が録音した被告との通話音声データから「キスとかしていい?」などと発言したことが認められ、性的関心があったと推認できるとしてわいせつの故意を認定し、懲役1年6か月、執行猶予4年を言い渡しました。その後、2審の東京高等裁判所も控訴を退ける判決を出していました。

被告側は上告していましたが、最高裁判所第1小法廷の安浪亮介裁判長は2026年7月2日までにこれを退ける決定を下し、執行猶予付きの有罪判決が確定することになりました。

星野議員は2015年の成田市議会議員選挙で初当選し、現在は3期目を務めています。

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