航空自衛隊の防府北基地と防府南基地でそれぞれ規律違反があり、30代の隊員2人が停職の懲戒処分を受けました。
18日付で停職25日の処分となったのは、防府北基地でパイロット養成を行う第12飛行教育団に所属する30代の1等空尉です。基地によりますと、この隊員は去年6月、防府市内の店舗でシェービングジェル3点、計1734円相当を盗んだとされています。刑事処分を受けたかどうかについて、防府北基地は「回答する立場にない」としています。
一方、同じく18日付で停職10日の懲戒処分となったのは、防府南基地の航空教育隊に所属する30代の2等空士です。この隊員は去年11月26日から12月6日までの間、同僚の隊員5人に対し、臀部を蹴ったり腕をつねったりするなどの行為をしたということです。
同年12月9日、被害を受けた隊員のうち1人が上司に相談したことで問題が発覚しました。処分を受けた2等空士は「本件について深く反省している」と話しているということです。
航空教育隊司令で防府南基地司令の山脇康博1等空佐は、「厳正な規律を維持すべき自衛隊においてこのような規律違反行為が発生したことを非常に重く受け止めています。本事案を真摯にとらえ、今後も隊員指導を徹底し、服務規律の維持と再発防止に努めていきます」とコメントしています。



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