岐阜県の岐阜市民病院の職員、篠田健太郎容疑者(48)が、自身の口座のキャッシュカードを金銭の受け取りと引き換えに他人に渡したとして逮捕されました。
警察によると、篠田容疑者は昨年8月ごろ、キャッシュカード1枚と暗証番号を記載したメモを、毎月数万円を受け取る約束で匿名の相手に郵送した疑いが持たれています。発覚のきっかけは、同年10月に詐欺に利用され口座が凍結されたとの金融機関からの連絡でした。
篠田容疑者は容疑を否認しています。岐阜市民病院は「職員逮捕を重く受け止め、再発防止に努める」とコメントしています。
岐阜市民病院の48歳主査を懲戒免職 不正にキャッシュカード譲渡で罰金70万円
岐阜県の岐阜市民病院は2月27日、犯罪収益移転防止法違反の疑いで1月に逮捕された48歳の男性主査を同日付で懲戒免職処分としたと発表した。
病院によると、男性主査は自分名義のキャッシュカードを不正に他人へ譲り渡したとして1月5日に逮捕され、その後、罰金70万円の略式命令を受けた。
聞き取りの結果、この事案のほかにも病院へ届け出をしないままアパート管理やネットショップ運営を目的とする合同会社を設立し、代表に就任していたことが判明。服務規律に違反していたという。
病院は、公務員としての意識や倫理観の欠如が著しく、社会の信頼を損なったことなどを処分理由としている。
男性主査は「自分の主張と違うところはあるが、命令に応じて罰金を支払った。病院や公務員の信用を失い、申し訳ないことをした」と話している。
また岐阜市は、2024年12月に自転車で出勤途中、酒気帯び運転で警察に摘発され罰金命令を受けた財政部の50歳副主幹を停職3カ月の懲戒処分とした。



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