福岡市で酒気帯び自転車運転の疑い 特別支援学校勤務の教員を現行犯逮捕(続報あり)

福岡県警南署は18日、酒気を帯びた状態で自転車を運転したとして、那珂川市に住む38歳の教員の男を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕しました。

警察の発表によりますと、容疑者は18日の午前1時ごろ、福岡市南区向野2丁目の道路において、酒に酔った状態で自転車を走行させた疑いが持たれています。パトカーで巡回中の警察官が、歩道上で蛇行運転をしている自転車を発見し、飲酒検知を実施しました。

その結果、容疑者の呼気1リットルあたりから、基準値の5倍に相当する0.75ミリグラムのアルコール分が検出されたということです。

警察の調べに対し、容疑者は福岡市内の特別支援学校に勤務していると説明しており、容疑を認めているということです。

盗んだ自転車で飲酒運転した特別支援学校の男性教諭を懲戒免職処分

福岡市教育委員会は6月2日付で、酒を飲んだ状態で自転車を運転したとして逮捕された、福岡市立の特別支援学校に勤務する38歳の男性教諭を懲戒免職の処分にしました。

懲戒処分を受けたのは、福岡市立特別支援学校「清水高等学園」の上杉圭央教諭38歳です。

福岡市および市教育委員会によりますと、上杉教諭は2026年4月、職場の歓送迎会で酒を飲んだ帰りに、マンションの駐輪場に停められていた他人の自転車を盗み、福岡市南区で運転していたところを警察に呼び止められました。その際、呼気から基準値の5倍となるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。

現在も任意での捜査が続いていますが、上杉教諭が飲酒運転と自転車の窃盗の事実関係を認めていることから、市教育委員会は処分を決定しました。

市の聞き取りに対し、上杉教諭は「学校教育全体の信用を失墜させる行為で深く反省している」などと話しているということです。

また、市教育委員会は指導や監督が不十分だったとして、同特別支援学校の校長を「文書訓戒」の処分としました。

福岡市教育委員会は「市をあげて飲酒運転撲滅に向けた取り組みを進めているなか、生徒や保護者をはじめ、市民の皆さまの信頼を損なうことになり、深くお詫び申しあげます」とコメントしています。

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窃盗・強盗教職員道路交通法懲戒・不祥事
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