奈良県内の高校に勤務する教員の男が、知人の男性をホテルに連れ込み性的暴行を加えたとして逮捕されました。
不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、奈良県立高校の教員、堀田亮介容疑者(38)です。警察の調べによりますと、堀田容疑者は2026年4月19日の未明、奈良市内にあるホテルにおいて、知人である20代の男性に性的暴行を加えた疑いが持たれています。
堀田容疑者は事件前日の18日夜、被害者の男性と一緒に食事をしていました。その後、酒に酔って酩酊状態となった男性を介抱する名目で、市内のホテルへ連れて行ったとみられています。
男性は堀田容疑者が性的な行為を始めた際には眠っていましたが、途中で被害に遭っていることに気づき、隙を見て部屋から脱出しました。ホテルの従業員へ助けを求めたことで事件が発覚したということです。
警察の取り調べに対し、堀田容疑者は「すべて私がしたことに間違いありません」と供述し、容疑を認めています。警察は余罪の有無などについても慎重に捜査を進めています。
知人男性へのわいせつ容疑で逮捕された県立高校教諭を不起訴処分
奈良県内のホテルで知人の20代男性に対してわいせつな行為をしたとして、不同意性交等の疑いで逮捕されていた県立高校の男性教諭について、奈良地検は2026年5月12日付で不起訴処分としました。
この男性教諭は、奈良市内の宿泊施設で事件に関与した疑いが持たれていました。奈良地検は不起訴の理由について、事案の内容などを総合的に検討し判断したと説明しています。
知人男性へのわいせつ行為で県立高校の38歳男性教諭を懲戒免職処分 奈良県教育委員会
2026年6月12日、奈良県教育委員会は、知人男性に対してわいせつな行為をしたとして、県立御所実業高校に勤務する男性教諭(38歳)を同日付で懲戒免職の処分にしたと発表しました。
県教育委員会などによりますと、男性教諭は2026年4月19日未明、奈良県奈良市内のホテルで、酒に酔って眠っていた知人男性の下半身を触るなどのわいわつな行為をしたとして、性的暴行(不同意性交等)の疑いで警察に逮捕されました。その後、奈良地検は5月12日付でこの男性教諭を不起訴処分としました。
しかし、県教育委員会が男性教諭への聞き取り調査を行ったところ、わいせつ行為の事実を認めたため、今回の処分に至ったとのことです。調査に対し男性教諭は、被害者や在校生、教え子たちの心を傷つけたことへの謝罪を述べているということです。
県教育委員会教職員課の南則行課長は「児童生徒を指導する教育公務員が法を犯す行為をすることは絶対あってはならず、極めて遺憾だ」とコメントし、職場内での研修や指導を徹底して綱紀粛正に取り組む方針を示しました。


