高知県警は2026年5月16日、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで、高知警察署刑事第一課に所属する巡査長、今西夏輝容疑者(25)を逮捕しました。
逮捕容疑によりますと、今西容疑者は2026年5月15日の午後9時10分頃、高知県高知市和泉町の市道において、酒気を帯びた状態で自身が所有する普通乗用車を運転した疑いが持たれています。
県警によりますと、今西容疑者が当日の勤務を終えた後に飲酒することを知っていた同僚の職員が、容疑者が運転しているとみられる車両が走行しているのを目撃しました。飲酒運転の疑いを持った同僚は、自身の上司らとともに高知県高知市東久万にある今西容疑者の自宅を訪れて事情を聞いたところ、本人が飲酒運転を認めたということです。その際に行われた検査では、呼気から基準値を超えるアルコール成分が検出されました。
取り調べに対し、今西容疑者は勤務を終えた後に高知市内の飲食店でビールを飲んだという趣旨の供述をしています。飲食店には知人とみられる人物と同席していましたが、県警の発表ではその同席者は警察職員ではないということです。詳細な動機などについては現在も捜査が進められています。
今西容疑者は2019年に高知県警に採用され、現在は高知警察署の刑事第一課で捜査員を務めており、これまでの勤務態度に特段の問題はなかったとされています。
現職警察官の逮捕を受け、高知県警の石本貴裕首席監察官はコメントを発表し、地域社会が一体となって飲酒運転の根絶に注力している中で、警察官がこのような事案を起こして逮捕され、県民からの信頼を損ねる事態を招いたことについて遺憾の意を示し、深く謝罪しました。
高知県警が酒気帯び運転などの巡査長を懲戒免職処分
高知県警は2026年6月19日、酒を飲んで車を運転したとして酒気帯び運転の疑いで逮捕されていた県警本部警務課の巡査長、今西夏輝容疑者(25)を懲戒免職処分にしました。
今西巡査長は2026年5月15日の午後9時過ぎ、高知県高知市和泉町の市道で酒気を帯びた状態で車を運転したとして逮捕されていました。その後の捜査により、5月14日の午後4時頃からも自宅でウイスキーやジンの水割りなどを複数杯飲酒し、同日午後9時20分頃に高知県いの町内で車を運転していたことが判明しました。また、既婚者でありながら知人の女性職員に対して身体接触を伴う不適切な行為をしていたことも明らかになりました。
今西巡査長はすべての事案を認めており、5月17日に退職届を提出していましたが、県警はこれを受理せず自宅待機としていました。
この処分を受け、高知県警察の岩田康弘本部長は県民に対して謝罪のコメントを発表しました。県警は今後、職務倫理の再確認などを徹底し、再発防止に取り組む方針です。


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