山口県教育委員会は22日、個人情報が含まれる学校の内部資料を外部に流出させたとして、県立特別支援学校に勤務する54歳の男性教諭を同日付で停職2ヶ月の懲戒処分にしたと発表しました。
発表によると、この教諭は2022年1月から2026年3月までの間、当時管理職として在籍していた学校の内部資料の作成を、知人1人に対して電子メールなどを用いて依頼していました。男性教諭は、自身のアカウントで行うパソコン操作のスキルが不足していたことなどを理由に挙げているということです。
知人に提供された資料の一部には、保護者からの相談内容をまとめたものなどが含まれており、在籍する生徒94人分、および教職員32人分の個人情報が記載されていました。教諭が知人へ資料作成を依頼した回数は、期間中に計39回にのぼるということです。
山口県教育委員会は、公務員としての信用を失墜させたとして懲戒処分を決定しましたが、当該の個人情報が知人以外の外部へは流出していないと判断し、刑事告発は見送るとしています。



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