沖縄県病院事業局は2026年5月26日、県立中部病院に勤務する男性看護師を停職6か月の懲戒処分にしたと発表しました。複数の同僚女性に対して、一方的に好意を押しつけるLINEメッセージを送信したほか、拒絶されているにもかかわらず身体に触れるなどのセクシャルハラスメント行為を行ったことが理由です。
県によると、この男性看護師は2023年から2025年4月ごろまでの約2年間にわたり、業務連絡用の電話を用いて、複数の同僚女性へ業務とは関係のないLINEメッセージを送っていました。メッセージは休日も含め、昼夜を問わず毎日のように送信されていたことが確認されています。
さらに、相手が拒絶しているにもかかわらず、休憩室などの人目の付きにくい場所で、肩や太ももに触れるといった身体的接触も行われていました。被害に遭った職員は複数確認されています。
被害者が病院のハラスメント相談窓口へ申告し、上司が注意したことで行為は収まりましたが、被害者のうち1人は精神的な苦痛から退職を余儀なくされました。
停職6か月の懲戒処分を受けた男性看護師は「大変申し訳ないことをした」と話し、退職する意向を示しているとのことです。
今回の処分について、県病院事業局は県民へ深く謝罪するとともに、同様の事案を未然に防ぐため、職員の綱紀粛正に努めていくとのコメントを出しています。



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