和歌山県白浜町議会が税金滞納の議員に関する政治倫理審査会設置を決定 | 公務員ニュース

和歌山県白浜町議会が税金滞納の議員に関する政治倫理審査会設置を決定

和歌山県白浜町議会は2日、黒田武士議員(49)による税金の滞納が判明したことを受け、議員の倫理基準に抵触するかどうかを審議するための政治倫理審査会(政倫審)を設置することを決めました。滞納していたのは2025年度分の町県民税および国民健康保険税の一部とのことです。

白浜町税務課が5月11日付けで黒田議員の議員報酬を差し押さえる旨を議会事務局へ通知したことで事態が明らかになりました。議会事務局の発表によりますと、6月17日に予定されている定例町議会の閉会日までに、第1回目の政治倫理審査会が開催される見通しです。

2026年2月に制定された白浜町議会議員政治倫理条例では、住民の代表として品位や名誉を傷つけるような一切の行為を慎むことを規定しており、町税などを誠実に納付することも倫理基準の中に盛り込まれています。

黒田議員は現在2期目の当選で、2022年3月に初当選を果たした後、任期途中の2025年7月に一身上の都合により一度辞職をしていましたが、2026年3月の町議選において再び当選していました。黒田議員は朝日新聞の取材に対し、滞納額が約130万円であったこと、そして5月下旬に延滞金を含めた全額を完納したことを明かした上で、「自身の落ち度であるため、政治倫理審査会には真摯に対応したい」とコメントしています。

カテゴリー
地方議員その他不祥事
公務員ニュースをフォローする

コメント