岡山県岡山市北区の御南中学校で6月10日の午後2時20分頃、下校途中の生徒の左肩に落下してきたコンクリート片が当たる事故がありました。
生徒への聞き取りによりますと、コンクリート片の大きさは直径5cmほどとみられます。生徒は痛みを訴えているものの病院には通院しておらず、経過観察の状態で11日も登校したということです。
御南中学校では5月にも別の校舎でコンクリート片が落下する事案が発生していました。これを受けて岡山市教育委員会は10日に校内の点検を実施し、落下の危険性がある7カ所のコンクリートを除去していました。しかし、作業終了後に周辺を立ち入り禁止にする措置をとっておらず、除去しきれずに残っていた1カ所のコンクリート片が落下して生徒に当たったということです。
コンクリート片が落下した校舎は1972年に建築され、築54年が経過しています。岡山市は今後、応急修繕を行う方針です。
岡山市内の学校では2026年度に入ってから、今回の件を含めてコンクリート片などが落下する事案が5件相次いでいます。

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