福岡市立の小中学校などを対象に前年実施された衛生検査において、半数近くの学校の放送室から基準値を上回るダニなどが検出されていたことが判明しました。
福岡市教育委員会によりますと、前年の6月と7月に市立の小中学校などで検査を行った際、放送室の調査を実施した42校のうち、半数に近い20校で文部科学省の定める基準を超えるダニなどが確認されたということです。
共同で調査を担当した福岡市薬剤師会は、多くの学校の放送室では防音目的などでカーペットが敷かれており、密閉された空間であることから、ダニが繁殖しやすい環境になっていると指摘しています。
ダニなどはアレルギーの原因となり、ぜんそくといった疾患を誘発する可能性があるとされています。
福岡市教育委員会は、今月中にも各学校に対して清掃の実施や換気の徹底などを促す通知を送付する方針です。


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