交際相手への傷害容疑で相模原市議を逮捕 過去にも逮捕歴

交際相手の女性に暴行を加えてけがをさせたとして、神奈川県警が傷害の容疑で神奈川県相模原市議の折笠正治容疑者(48)を逮捕していたことが2026年6月12日、捜査関係者などへの取材で分かりました。逮捕日は6月10日です。

関係者によりますと、折笠容疑者は複数人で海外旅行をしている際、交際相手の女性の顔を殴るなどの暴行を働き、けがを負わせた疑いが持たれています。帰国後に女性から「殴られてけがをした」との通報があり、神奈川県警が捜査を進めていました。折笠容疑者は容疑を認めているとのことです。また、折笠容疑者は2026年春(3月)にも神奈川県相模原市南区で、同じ女性を叩いたとする暴行容疑で逮捕され、釈放後に書類送検されていました。いずれの事案でも、当時は酒に酔った状態だったとされています。

折笠容疑者は2019年の相模原市議選(南区選出)で初当選し、2023年に再選されて現在は2期目です。市議会では総務常任委員会の委員長を務めています。市議会局によると、6月11日に同委員会が開催されましたが折笠容疑者は欠席しており、6月10日朝に本人から「熱が出た」、6月11日には親族から「体調が回復しないため欠席する」という旨の電話連絡があったとのことです。

この事態を受け、自由民主党は今後辞職を促し処分する方針を示しているほか、所属する市議会会派「自民党市議団」の渡部俊明団長は6月12日の取材に対し、報道で逮捕を知ったとした上で、事実を確認した後に会派としての処分を検討する意向を明らかにしました。なお、自民党神奈川県連は5月に、統一地方選の第1次公認候補予定者として折笠市議を発表していました。

また、相模原市議会の大槻和弘議長は、市民に多大なる心配をかけていることについて深く謝罪し、議会として速やかに事実関係の把握に努め、厳正に対処していくとするコメントを発表しています。

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暴行・傷害・銃刀法地方議員
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