大分県内の私立高校に勤務していた20代の元女性常勤講師が、児童や生徒への性暴力を理由に教員免許の失効処分を受けていたことが分かりました。
大分県や県教育委員会などによりますと、この元女性講師は2025年5月に「児童・生徒への性暴力」を理由として教員免許取り上げの行政処分を受けました。当時の勤務先であった私立高校によりますと、元女性講師は2023年10月に一身上の都合により依願退職していたとのことです。
退職から1年3か月が経過した2025年1月に、高校側が在職中の性暴力事案を把握しました。本人への聞き取り調査などを実施した上で、県へ報告を行ったとしています。高校側はこの件について公表していませんが、「必要な措置はとっている」と説明しています。
大分県内では、2026年までの3年間に、私立学校の元教師計3人が児童生徒への性暴力を理由に教員免許を失効されています。このうち佐藤与幸人被告は、5月に不同意性交等などの罪で起訴されました。
県は現在の状況について問題視しており、学校側へ綱紀粛正の徹底を要請するなど、適切な対応を進める方針を示しています。



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