鹿児島県教員採用試験で出題ミスと要項の記載漏れ 全員満点の措置

今月14日に実施された鹿児島県の公立学校教員採用試験において、問題の誤りや実施要項への記載漏れがあったことが明らかになりました。

鹿児島県によりますと、出題ミスが確認されたのは1次試験の「高等学校・工業」の科目です。正答は小数第3位となる「0.005」でしたが、問題文の中に「四捨五入で小数第1位まで求めよ」という指示があり、正しく解答できない状態になっていました。試験の終了後に担当者がこの誤りに気付いたということです。「高等学校・工業」の受験者16人全員に対し、この問題は満点とする措置が取られました。

また、小学校と特別支援学校小学部の試験では、今年度から新たに「体育」が出題されましたが、事前に配布された試験の実施要項の受験科目一覧に「体育」の記載が漏れていたということです。試験の翌日に受験者から指摘を受けて記載漏れが判明しました。「体育」の受験者は合わせて336人で、鹿児島県は体育分野の問題について受験者全員を満点にしました。

鹿児島県は、今後の確認を徹底して再発の防止に努めるとしています。

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