静岡県浜松市は19日、物価高騰対策として発行する「プレミアム付商品券」について、23万5890人分の購入引換券に当選口数の印字漏れがあることが判明し、作り直して再送付すると発表しました。再郵送は23日から開始される予定で、これにより商品券の利用開始時期が当初の計画より1週間近く遅れることになります。
記載漏れがあったのは、計40万口を発行する紙の商品券用の引換券すべてです。18日時点で少なくとも約940人分が配達を完了しており、引換券を受け取った人が購入を試みた際に不備が発覚しました。なお、デジタル版の商品券への影響はありません。
この事案は、事務作業を受託した日本旅行による確認不足が原因とされています。同社は、すでに引換券が配達された人の多くが購入場所に指定している8カ所の郵便局へスタッフを派遣し、当選口数を確認できる体制を整える方針です。
静岡県浜松市のプレミアム付商品券は、1口3000円で購入すると6000円分利用できる仕組みで、デジタル版と紙版を合わせて計80万口の発行が予定されています。
また、静岡県浜松市が12日に発表した約1600人分の当選通知メールにおける宛名などの誤りについても、日本旅行によるミスであったことが分かっています。静岡県浜松市は委託先の過失としつつも、迷惑をかけたとして謝罪の意を示しています。

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