八幡浜総合病院の看護師2人が飲酒運転や虚偽報告で停職処分 愛媛県

愛媛県八幡浜市にある市立八幡浜総合病院に勤務する20代の看護師2人が、飲酒した状態で車を運転するなどの行為により、2026年6月30日付で懲戒処分を受けました。

八幡浜市によりますと、20代の先輩看護師は2026年5月12日、市内で開催された職員の歓迎会の2次会を終えた後、お酒を飲んだ状態で車を運転し、同乗させた20代の後輩看護師を自宅付近まで送って帰宅したとのことです。

その後、病院内で飲酒運転の噂が広まり、病院や市による聞き取り調査が行われました。その際、運転した看護師は「運転代行を利用した」と話し、後輩看護師も「歩いて帰った」「タクシーを呼んだ」と述べるなど、当初はそれぞれ事実と異なる虚偽の報告をしていました。調査の結果、先輩看護師が立場を悪用して後輩に口裏を合わせるよう指示し、組織的に事実の隠蔽を図っていたことが判明しましたが、その後の内部調査で2人とも行為を認めました。

これを受け、市立八幡浜総合病院は2026年6月30日付で、飲酒運転を行い事実解明を妨害した先輩看護師を停職6か月、同乗し虚偽の報告を行った後輩看護師を停職1か月の懲戒処分としました。2人は調査に対し反省の態度を示しているということです。

また、歓迎会の1次会で飲酒運転の禁止を注意喚起していたものの事態を防げなかったとして、同病院の院長や看護部長ら合わせて3人も厳重注意の内部処分を受けました。市立八幡浜総合病院は、今回の事態を重く受け止めた上で、公務員倫理の厳守や内部通報制度の周知を徹底し、市民からの信頼回復に向けて全力を尽くすとのコメントを出しています。

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道路交通法医療関係者懲戒処分など
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