酒気帯び運転で消防職員を懲戒免職 山口県の消防組合

山口県にある宇部・山陽小野田消防組合は7日、酒気帯び運転をしたとして、小野田消防署の消防副士長(36)を同日付で懲戒免職処分にしたと発表しました。

消防組合によりますと、消防副士長は6月7日の午後5時すぎから翌日8日の深夜にかけて、自宅で多量の飲酒をしました。その後、酒が残っている自覚があったにもかかわらず、6月8日の午前7時45分ごろに自家用車を運転し、山口県宇部市内にある自宅から山口県山陽小野田市にある小野田消防署まで出勤したとのことです。

出勤後、消防副士長は義務づけられているアルコールチェックを故意に行いませんでした。しかし、始業前の業務引き継ぎの際に異変に気づいた上司が、アルコール検査の実施と当日の当務から外れるよう指示しました。検査を実施したところ、酒気帯び運転の基準値を超えるアルコール数値が検出されたため、警察へ通報したということです。

宇部・山陽小野田消防組合は「住民の皆様の生命と財産、安心・安全をお守りすべき消防職員による、このような重大な違法行為は断じて許されるものではありません。住民の皆様、ならびに関係者の皆様の信頼を著しく損なう極めて悪質な行為であり、消防組合を代表し、心より深くお詫び申し上げます」とコメントしています。

消防組合は今後、すべての職員を対象にした研修を実施するなど、再発防止に向けて取り組むとしています。

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消防道路交通法懲戒処分など
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