令和8年7月7日、地方公務員法に基づき、秋田県大仙市立大曲病院の看護師に対する懲戒処分が行われ、公表されました。
事案の概要によりますと、令和7年12月25日、市立大曲病院の病棟内にある浴室において、勤務時間中の職員が喫煙していると疑われる状況を、院内を巡回していた上司が発見しました。
市が事実関係の究明に向けた内部調査を実施した際、当該職員は事情聴取において事実を隠蔽し、客観的な事実と矛盾する不合理な弁解を繰り返すなど、適正な調査を妨げる不誠実な言動を行ったということです。さらに調査を進める中で、この職員には勤務時間中の職務専念義務違反にあたる行為が見られ、上司からの指導後も改善されないなど、平素の勤務状況における問題点も確認されました。
これらの本市受動喫煙防止対策指針の遵守違反、およびそれに係る虚偽報告を理由として、市は当該職員に対し「減給10分の1(1か月)」の懲戒処分を決定しました。
市立大曲病院が所在する秋田県大仙市の市長は、「この度は、市民の皆様並びに病院利用者の皆様の信頼を大きく損なったことを、深くお詫び申し上げます。命や健康に携わる市立大曲病院における事案であることを重く受け止め、二度と同じ過ちを繰り返さないよう、実効性のある具体的な再発防止策を迅速に講じてまいります。また、市全体としても、すべての施設管理者への指導と全職員の綱紀粛正を徹底し、信頼回復に向けて全力で取り組んでまいります」とコメントしています。


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