部下への高圧的指導や卑わい発言 海自佐世保の准海尉を減給処分

海上自衛隊佐世保地方総監部は、部下の隊員に対して高圧的な口調での指導や卑わいな発言を繰り返し、精神的な苦痛を与えたとして、50代の准海尉を減給30分の1、1カ月の懲戒処分とした。

総監部によると、准海尉は2020年11月頃から2022年4月頃までの間、当時所属していた部隊で部下の隊員に対し、断続的に大きな声と強い口調で指導を行っていたという。

さらに、別の複数の隊員に対して「お前が女性隊員の居住区画に入ったら女性が妊娠する」や「お前の頭髪が陰毛みたい」などといった発言をしていたことも確認された。

これらの言動について准海尉は、卑わいな発言に関して「その場にいた隊員が笑っていて、不快に思っている隊員がいるとは考えていなかった」と説明しているという。

佐世保地方総監部の浅利進吾管理部長(1等海佐)は「引き続きハラスメントの根絶に向け、隊員一人ひとりが使命と職責を自覚して行動するよう教育を徹底し、再発防止に努めていく」とコメントしている。

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自衛隊ハラスメント
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