【続報あり】任意同行中のパトカー内で警察官に暴行した疑い 長野県職員を現行犯逮捕

飲酒運転の疑いで取り調べを受けていた長野県職員が、任意同行中のパトカー内で警察官に暴行を加えたとして、21日夜に公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されました。

逮捕されたのは、長野県松本市波田に住む、中信地方にある長野県の現地機関に勤務する職員の67歳の人物です。

警察によりますと、21日午後7時半前、長野県安曇野市内において単独事故が発生し、駆け付けた警察官の捜査により飲酒運転の疑いが強まったため、警察署へ向けてパトカーの後部座席に乗せて任意同行を行っていました。その移動中、走行中のパトカー内で、運転していた53歳の警察官の左肩を拳で1回殴った疑いがもたれています。

隣に同乗していた警察官が犯行を現認し、その場で現行犯逮捕しました。殴られた警察官にけがはありませんでした。

当時、かなり酒に酔った状態であったとされ、調べに対して容疑を否認しているとのことです。

公務執行妨害の疑いで逮捕の長野県職員を釈放

任意同行中のパトカー内で警察官に暴行を加えたとして公務執行妨害の疑いで逮捕された長野県職員が、釈放されました。

警察は今後、任意で捜査を続けるとしています。

長野県が飲酒運転で物損事故を起こした職員を懲戒免職処分 公務執行妨害容疑でも逮捕

長野県は2026年9月18日、飲酒運転で物損事故を起こしたなどとして、産業労働部現地機関である長野県松本市の長野県松本技術専門校に勤務する非常勤講師(会計年度任用職員)の男性(68歳、一部報道では67歳)を同日付で懲戒免職処分にしたと発表しました。また、本件に関し管理監督者1名を口頭注意処分としました。

長野県によりますと、男性は2026年8月21日、自宅で飲むために購入したアルコール度数25度で220ミリリットル入りの焼酎3本(計660ミリリットル)を、長野県長野市内の駐車場や長野県筑北村、長野県生坂村の路肩などに止めた自家用車の車内で複数回にわたって飲酒した上で運転しました。その後、長野県安曇野市内の店舗駐車場に入る際、フェンスに衝突する物損事故を起こしました。

事故当時、男性の呼気からは1リットルあたり0.7ミリグラムのアルコールが検出されました。また男性は、事故現場に駆けつけた警察官や任意同行のために乗っていたパトカー内で警察官の肩を殴るなどしたため、公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されました。なお、男性は証拠隠滅や逃亡のおそれがないため釈放され、任意での捜査が続けられています。

長野県の聞き取りに対し、男性は「のどが渇いていて、我慢できずに飲んでしまった」「休めばいいと思っていた」「ご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした」などと話しているということです。

長野県は「今後、二度とこのようなことが起きないよう、飲酒運転の根絶に向けた取り組みを一層強化してまいります」とコメントしています。