東京都八王子市は2026年8月18日、酒気を帯びた状態で自家用バイクを運転したとして、市民部斎場霊園事務所長の橋本英章課長(58歳・男性)を懲戒免職処分にしたと発表しました。発令者は八王子市長です。また、管理監督責任として同日付で所属部長に対して厳重注意を行いました。
八王子市によると、2026年7月7日に総合政策部公文書法制課へ「市民部斎場霊園事務所長が飲酒運転をしている」との内部通報があり、事実確認を実施しました。その結果、2026年6月29日の勤務終了後、訪れた市内の飲食店で250ミリリットルサイズのワイン3本を注文して飲酒した後に、自家用バイクを運転して帰宅した事実を認めました。
さらに、2026年7月8日にも自家用バイクで同じ飲食店を訪れて飲酒していたところ、通報を受けて臨場した警察官から指導を受け、自家用バイクを店に置いて帰宅したことも確認されています。八王子市では自家用車を使った職員の通勤が認められており、これまでに同様の懲戒免職の事例が数件あるということです。
八王子市は今回の行為について、道路交通法第65条が禁止する酒気を帯びた状態での運転に該当し、地方公務員法第33条の信用失墜行為の禁止に違反するとしています。再発防止策として、全職員への通知や研修を通じて公務員としての自覚を促し、服務規律の確保や再発防止を徹底するとしています。なお、当該事案については既に所轄警察署へ情報提供を行っており、今後の対応について相談しています。
初宿和夫八王子市長は「市民の皆様の信頼を著しく失墜させたことに対し、深くお詫びを申し上げます。今後、信頼回復に向けて、飲酒運転の根絶はもとより、全職員に対して服務規律の遵守をより一層徹底し、再発防止に全力で取り組んで参ります」とのコメントを発表しました。


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