広島県広島市中区大手町の商業施設で、10代の女性のスカート内にスマートフォンを差し入れて撮影しようとしたとして、岡山県教育委員会に所属する職員の男が逮捕されました。
性的姿態撮影処罰法違反(撮影未遂)の疑いで逮捕されたのは、岡山県岡山市北区に居住する地方公務員で、岡山県教育委員会所属の職員である村田和範容疑者(51歳)です。
警察によりますと、村田容疑者は14日午後3時15分ごろ、商業施設内にてスニーカーの上面に張り付けたスマートフォンを10代女性のスカートの下に差し向け、撮影を試みた疑いが持たれています。
挙動を目撃した施設の従業員(関係者)が110番通報したことで発覚し、広島県警広島中央署により15日に逮捕されました。取り調べに対し、村田容疑者は容疑を認めているということです。警察は動機などについて詳細な捜査を進めています。
10代女性のスカート内を盗撮未遂の疑い 岡山県立高校の総括副参事を懲戒免職
岡山県教育委員会は10月9日、広島県広島市内の商業施設で10代女性のスカートの中を盗撮しようとしたとして、県立岡山一宮高校の村田和範総括副参事(51歳)を懲戒免職処分にしました。
県教育委員会などによりますと、村田総括副参事は今年8月14日、広島県広島市内の商業施設において、10代女性のスカートの中を靴に取り付けたスマートフォンで撮影しようとした性的姿態撮影処罰法違反(撮影未遂)の疑いで、翌8月15日に広島県警察に逮捕されました。
その後の県教育委員会の聞き取りに対して事実関係を認め、「日頃から盗撮に興味を持っていて、欲求を抑えきれずに行ってしまった。公務員として許されない行動をして信用を失墜させてしまった」などと話したということです。
また、監督責任を怠ったとして、同高校の校長を文書による訓告、事務部長を口頭での厳重注意としました。県教育委員会によりますと、教職員などの懲戒処分は今年度に入って4件目となります。
会見を開いた岡山県教育政策課の浜原浩司課長は「このようなことが起こったことは誠に遺憾です。県民のみなさまに心よりおわび申し上げます。今後はコンプライアンス研修の徹底などを通じて信頼の回復に努めます」とコメントしました。

