札幌市立学校職員に対する懲戒処分 人身交通事故や不適切な事務処理

2026年8月28日、北海道札幌市の教育委員会は、学校職員2名に対する懲戒処分を発表しました。

処分を受けた職員および事案の概要は以下の通りです。

1人目の被処分者は、札幌市立小学校に所属する60歳代の女性教諭です。処分内容は停職1月となっています。
事案の概要として、不適切な事務処理が挙げられています。被処分者は2022年2月から2026年3月にかけて、保護者から提出された日本スポーツ振興センター災害共済給付金の申請書類の一部を保管したまま失念し、10件分総額32,922円の給付金の請求を怠りました。また、2026年3月から4月にかけて、未処理の給付金申請書類等を含む文書を自宅に持ち出すとともに、校内の執務室外にある職員が出入りする物品庫に放置しました。なお、この被処分者は過去にも同様の不適切な事務処理により懲戒処分を受けています。

2人目の被処分者は、札幌市中央区の市立中学校に所属する60歳代の男性非常勤講師です。処分内容は減給3月となっています。
事案の概要として、人身交通事故が挙げられています。被処分者は2026年2月8日午後0時46分ごろ、私用で自家用車を運転中、厚別中央3条3丁目付近の交差点にて赤信号を見落として交差点に進入しようとしたところ、右方道路から信号に従って交差点に進入した自動車と衝突しました。この事故により、相手車両の運転手に加療1週間を要する右手関節捻挫の傷害を、同乗者に加療1カ月を要する左第5肋骨骨折等の傷害をそれぞれ負わせました。この結果、被処分者は違反点数8点と免許停止30日間の行政処分を受けるとともに、略式起訴され罰金60万円の刑事処分を受けています。

  1. 教師って大変ですね。