サルの飼育施設めぐる受託収賄の疑いで米子市議の男を逮捕(続報あり) | 公務員ニュース

サルの飼育施設めぐる受託収賄の疑いで米子市議の男を逮捕(続報あり)

鳥取県警捜査2課などは2026年4月7日、公園にあるサルの飼育施設の管理をめぐり便宜を図った見返りに賄賂を受け取ったとして、鳥取県米子市議会議員の稲田清容疑者(56)を受託収賄の疑いで逮捕しました。

逮捕容疑によりますと、稲田容疑者は2024年6月ごろ、米子市内の湊山公園の指定管理業務を請け負っていた事業体の当時の代表者から、市議会でサルの飼育頭数を削減するよう発言することを依頼され、同年6月26日に市内の駐車場で現金100万円を受け取った疑いが持たれています。

稲田容疑者はその後、実際に市議会でサルの頭数抑制を求める質問を行っており、飼育頭数は削減されていました。県警は、贈賄の疑いでこの事業体の代表だった70歳代の男についても、4月8日に書類送検する方針です。

稲田容疑者は2010年に初当選し現在4期目で、2022年には市議会議長も務めていました。県警は2人の認否を明らかにしていません。

鳥取県米子市議会が受託収賄容疑で逮捕の稲田清議員に対する辞職勧告決議案を可決

鳥取県米子市の湊山公園におけるサルの飼育事業を巡り、指定管理者の選定などで便宜を図った見返りに現金100万円を受け取ったとして、米子市議会議員の稲田清容疑者(受託収賄容疑で逮捕)に対する臨時議会が27日に開かれました。

議員定数26名の米子市議会において、この日は稲田容疑者への「議員辞職勧告決議案」と、逮捕勾留中の「議員報酬の支給を停止する条例案」の2件が審議され、いずれも可決されました。

米子市議会において議員辞職勧告決議案が可決されるのは、2005年の市町村合併以降で初めての事態となります。市議会側は今回の不祥事を重く受け止め、厳しい姿勢を示す形となりました。

米子市議を受託収賄の罪で起訴 湊山公園のサル飼育巡り

鳥取地方検察庁は2026年4月28日、鳥取県米子市の湊山公園におけるサルの飼育業務を巡り、指定管理者側に便宜を図った謝礼として現金を受け取ったとして、受託収賄の罪で米子市議会議員の男を起訴しました。

起訴されたのは、鳥取県米子市上後藤6丁目に住む米子市議会議員の稲田清被告(56)です。

起訴状などによりますと、稲田被告は湊山公園でのサルの飼育事業に関して、特定の指定管理者に有利な取り計らいをするなどの便宜を図った見返りとして、現金100万円を受け取ったとされています。

鳥取地検は同日、受託収賄の罪を適用して起訴を決定しました。

鳥取県米子市の公園事業を巡る贈収賄事件 米子市議の稲田容疑者を再逮捕

鳥取県米子市の公園で飼育されているサルの管理を巡る贈収賄事件で、鳥取県警は11日、収賄の疑いで米子市議会議員の稲田清容疑者(56)を再逮捕しました。稲田容疑者はすでに受託収賄罪で起訴されており、今回の逮捕はこれに続くものとなります。警察は認否について明らかにしていません。

逮捕容疑によりますと、稲田容疑者は2025年6月30日、公園の指定管理業務を請け負う事業体の代表から、飼育するサルの頭数を削減させるなどの便宜を図ったことへの謝礼として、現金100万円を受け取った疑いが持たれています。

この事件に関連し、鳥取県警は現金を渡したとされる事業体代表の辻一郎被告(77)についても、贈賄の容疑で12日に追送検する方針です。辻被告はこれまでに贈賄罪で在宅起訴されています。

稲田容疑者は、市議会でサルの飼育頭数を減らすよう発言するなどの依頼を受けた謝礼として、2024年6月にも現金100万円を受け取ったとされており、今年4月に逮捕・起訴されていました。警察は事件の全容解明に向けてさらなる捜査を進めています。

鳥取県米子市の公園サルの管理巡る贈収賄事件で追起訴の米子市議は逮捕後から黙秘

鳥取県米子市の湊山公園で飼育されているサルの管理を巡る贈収賄事件で、業者から現金を受け取ったとして収賄の罪に問われている米子市議会議員の稲田淸被告(56)が、22日に追起訴されました。

起訴状などによりますと、稲田被告は去年6月30日、湊山公園で飼育するサルの頭数を減らすよう議会で発言するなどの働きかけを行った謝礼として、現金100万円を受け取ったとされています。また、稲田被告に現金を渡したとして、当時同公園の指定管理を行っていた辻工務店の元役員の男(77)も、22日に贈賄の罪で在宅起訴されました。

鳥取県警によりますと、稲田被告は逮捕前の任意の取り調べに対し、元役員の男から計200万円を受け取って遊興費に使ったことは認めていたものの、議会での発言や便宜供与の見返りではないとして容疑を否認していました。その後、4月7日に逮捕されてからは一貫して黙秘を続けているとのことです。

一方、稲田被告に2回にわたり計200万円を渡したとされる元役員の男は容疑を認めています。県警は、サルの頭数削減の依頼は元役員の男から、金銭の要求は稲田被告から行われたとみています。

県警の調べでは、2021年ごろから元役員の男の会社資金や複数人の役員の私費から稲田被告へ継続的に金銭が渡されていたものの、これらについては罪に問えないとしています。今回の追起訴を受け、県警は一連の事件に関する捜査を終結したと発表しました。

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