広島県福山市で生活保護費の支給ミス システムのプログラム誤りが原因

広島県福山市は2026年6月1日、同年4月分と5月分の生活保護費において支給ミスがあったことを発表しました。対象となるのは合わせて51人で、このうち50人に対して計17万8000円が不足して支給され、別の1人に対しては5600円が多く支給されていました。

福山市によりますと、支給額を計算する上で必要となる「介護保険料が年金から天引きされているかどうかの情報」が、システム間で正しく共有されなかったことが原因です。2026年1月に外部の業者が介護保険のシステムを改修した際、プログラムに誤りがあったということです。1人あたりの金額は、不足分が月額1750円から3100円、多く支給された分が月額2800円となっています。

市は今回の事態を受けて対象者に謝罪を行いました。不足していた金額については2026年6月10日に追加で支給する予定です。また、多く支給してしまった人に対しては、生活に無理のない方法での返還を求めていくとしています。藤岡克規福祉部長は記者会見を開き、今後はシステムを新しくする際の確認体制を強化するなどして、再び同じようなミスが起きないよう努めると述べました。

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地方公務員懲戒・不祥事
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