神奈川県愛川町の町長選挙で14日に投開票が行われ初当選した元町議の茅大夢氏(31)の後援会において、2023年の町議選前に公職選挙法に抵触する形となる寄付の記載があったことが19日、分かりました。
茅氏の後援会「かやひろむ 後援会」の2023年分の政治資金収支報告書によりますと、同年8月1日付で「茅大夢」の名義による5万円の寄付が記載されていました。
公職選挙法では、公職の候補者になろうとする人物は任期満了日の90日前から選挙当日までの間、後援団体などへの寄付を禁止すると規定されています。この規定に違反した場合は、50万円以下の罰金に処される罰則が設けられています。
同年10月14日の任期満了に伴う神奈川県愛川町の町議選は1日に投開票が行われており、候補者による寄付の禁止期間は7月16日からとなっていました。なお、茅氏はこの町議選でトップ当選をしていました。
茅氏は取材に対し「2023年4月か5月ごろに寄付したものを、事務処理上のミスによって8月1日と記載してしまった。大変軽率な行動だった」と説明しており、神奈川県選挙管理委員会に対して「早急に訂正の申し出をする」と話しています。



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