沖縄県の運転免許センターと警察署で個人情報記載の書類を紛失

沖縄県豊見城市にある運転免許センターで今年4月、普通自動二輪免許を受験した10代男性の個人情報が記載された書類を紛失する事案がありました。

警察によりますと、今年4月に普通自動二輪免許の学科試験に合格した10代の男性が、適性試験に眼鏡を持参していなかったため、再試験を受けるまでの間、運転免許課で申請書類を保管していたとのことです。紛失したのは住民票抄本など5点で、事務担当者間での受け渡しの際に紛失したとされています。誤って廃棄された可能性が高いとみられていますが、運転免許の取得への影響はなかったとしています。

また、これとは別に先月、沖縄県警の沖縄署において、事件捜査関係者の個人情報が含まれた書類を紛失していたことも明らかになりました。

同署の刑事部門が警察本部の科学捜査研究所に依頼したDNA鑑定の回答書を今年4月に受け取り保管していましたが、先月になって紛失が判明したということです。捜査の過程でファイルから書類を抜き出して調べるなどしている間に紛失したとみられており、回答書には被害者の氏名も記載されていました。鑑定した証拠品自体や回答書の控えが残されているため、事件捜査への影響はないとされています。すでに本人や関係者に対しては説明と謝罪を行ったとのことです。

警察は「文書の保管管理のあり方についてプロジェクトチームを立ち上げ、紛失防止の徹底を図る」とコメントしています。

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