静岡県警天竜署は23日、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで、浜松市中央区中郡町に住む同市職員の北戸元浩容疑者(51)を現行犯逮捕しました。浜松市によりますと、北戸容疑者は天竜区にある市水窪支所地域振興グループの主任で、防災や農業振興を担当しており、当日は勤務日で出勤の途中だったとみられます。
逮捕容疑は23日午前9時ごろ、浜松市天竜区水窪町奥領家の国道152号を軽乗用車で北進中、酒を飲んだ状態で運転した疑いです。北戸容疑者が運転中に複数回急ブレーキをかけるなど、運転操作に不審な点を感じた天竜署の署員が職務質問を行ったところ、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたため、その場で現行犯逮捕されました。警察の調べに対し、北戸容疑者は「数値が出たということで、しょうがない」「数値がでたのでしょうがない」などと話しているとのことで、警察が詳しいいきさつを調べています。
職員が逮捕されたことを受けて、浜松市は23日午後5時半から記者会見を開きました。会見の冒頭で、同市の田中孝太郎総務部長は「市民の皆様の信頼を損ねる事態となったことを深くおわび申し上げます。今後、二度とこのようなことが起こらないよう職員の綱紀の保持に努めてまいります」と陳謝しました。市は今後、本人と接見を行った上で処分などの対応を検討する方針です。


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