岐阜県白川村教委が傍聴禁止規定を削除 精神障害理由の制限を見落とし放置

岐阜県白川村教育委員会の規則に、精神障害を理由として会議の傍聴を制限する規定が残されていたことが2026年7月23日、同教育委員会への取材により判明しました。村教育委員会は同日開催された定例会において当該規定を削除しました。

文部科学省は2023年、全国の自治体および教育委員会に対してこうした規則の点検や見直しを促す通知を発出していましたが、白川村教育委員会では確認作業を怠り対応を行っていませんでした。

村教育委員会によりますと、削除された規定には「精神に異常があると認められる者」に対して傍聴を許可しない旨が記載されていました。なお、過去にこの規定が実際に適用された例はないとしています。

岐阜県教育委員会は文部科学省からの通知を受領した際、県内の各教育委員会事務局へ連絡を伝達していました。白川村教育委員会の新谷さゆり事務局長は当時の担当者が見落としていたと不備を認め、今後の再発防止を徹底するコメントを出しています。

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