和歌山県警白浜署は4月7日、知人の女性に対しわいせつな行為をしたとして、不同意わいせつの疑いで近畿大学農学部水産学科の教授を逮捕したと発表しました。
逮捕されたのは、和歌山県白浜町にある近畿大学水産研究所白浜実験場に勤務する教授、白樫正容疑者(53)です。警察の発表によりますと、白樫容疑者は2月12日の夜、白浜町内の駐車場に停めた車の中で、知人である20歳代の女性の体を触るなどのわいせつな行為をした疑いが持たれています。
警察の調べに対し、白樫容疑者は「間違いありません」と述べ、容疑を認めているということです。
近畿大学によりますと、白樫容疑者は魚病学や寄生虫学を専門としていました。今回の事態を受け、大学の広報室は「関係者の皆様に多大なご心配とご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。事実関係が判明次第、厳正に対処いたします」とコメントしています。
白浜町の大学教授を不起訴処分
和歌山地方検察庁田辺支部は、2026年4月27日、不同意わいせつの疑いで逮捕されていた白浜町の53歳の男性教授を不起訴処分としました。
この男性は、2026年2月に和歌山県白浜町内の駐車場に停車していた車の中で、20歳代の女性に対してわいせつな行為をした疑いで逮捕されていました。
検察は今回の不起訴処分の理由について、関係者の名誉およびプライバシーを保護する観点から公表しないとしています。
近畿大学が農学部の50代男性教授を諭旨解雇処分 知人女性への不同意わいせつ容疑での逮捕受けて
学校法人近畿大学は4日、知人女性への不同意わいせつ容疑で逮捕された農学部の50歳代の男性教授を、6月2日付で諭旨解雇の懲戒処分にしたと発表しました。
大学側によりますと、処分を受けたのは農学部水産学科の教授(50歳代男性)です。この教員は2026年4月7日に、知人女性に対する不同意わいせつの容疑で逮捕され、その後、不起訴処分となっていました。
近畿大学の懲戒委員会による審議の結果、当該教員の行為は職員就業規則に規定された「学校職員としての品位を保ち、学園の名誉又は信用を傷つけるような行為をしてはならない」という条項に違反すると認定されました。また、刑罰法規に該当する行為など職員として不適当な行為をしたこと、不都合な行為により学園の名誉や信用を傷つけたことなどの懲戒事由に該当すると判断されました。
学校法人近畿大学は「教育に従事する者として決して起こしてはならない行為であり、重く受け止めている」とコメントしています。被害者や関係者へ謝罪するとともに、今後は教職員のコンプライアンス遵守を徹底し、不適切な行為には厳正に対処していく方針を示しています。


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