宮崎県警察本部は17日、部下の男性警察官に対してパワーハラスメントを行ったとして、40代の男性警部2人を懲戒処分などにしたと発表しました。
この事案をめぐっては、当時31歳だった男性警察官がパワハラを受けた後の2019年に命を絶っています。遺族が損害賠償を求めた訴訟で、宮崎地裁は今年1月、上司によるパワハラが自殺の原因であると認め、県に対して約2900万円の支払いを命じる判決を言い渡していました。
県警が判決内容を精査した結果、当時いずれも日向警察署で男性の上司を務めていた男性警部2人による計4件のパワハラ行為を新たに認定しました。
2人は2017年から2018年の間に、男性の業務上のミスを執拗に指摘し続けたほか、「もう何歳になるんだから」といった年齢をやゆする発言を繰り返していたということです。
県警は17日付で、警部のうち1人を戒告の懲戒処分とし、もう1人を本部長訓戒処分としました。



コメント