桐生新庁舎汚職事件の初公判で群馬県議が起訴内容を否認

群馬県桐生市の新庁舎建設に関連する収賄および入札妨害事件で、あっせん収賄などの罪に問われた群馬県議会議員の相沢崇文被告の初公判が、さいたま地裁で開かれました。相沢被告は起訴内容を否認し、無罪を主張しています。

起訴状などによりますと、相沢被告は2020年8月、新庁舎建設の設計業務の入札に参加した企業側から依頼を受け、当時の元副市長に機密情報を漏洩させた疑いが持たれています。その謝礼として、企業側から10万円分の商品券を受け取るなどしたとされています。

検察側は冒頭陳述で、元副市長が被告の依頼を断りきれずに審査委員の氏名などを教えたと指摘し、商品券についても謝礼としての認識があったと主張しました。これに対して弁護側は、情報漏洩については共犯者に利用されたものであり、商品券は企業側から一方的に送りつけられたものであると反論しています。

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地方議員職務不正
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