北海道札幌市の職員が業務用パソコンを紛失 地下鉄駅のトイレに置き忘れ

北海道札幌市は2026年4月21日、子ども未来局保育推進課の職員が、業務用のノートパソコンを紛失したと発表しました。

札幌市によりますと、当該職員は4月17日、自宅で業務を行うためにノートパソコンの貸与を受けました。同日の夜に飲酒を伴う会合へ参加した後、帰宅途中の午後11時ごろ、地下鉄大通駅構内のトイレにパソコンの入ったセカンドバッグを置き忘れたということです。

翌18日の午前10時ごろ、職員が自宅で作業を始めようとした際に紛失に気づきました。地下鉄忘れ物センターへの問い合わせや中央警察署への紛失届の提出を行い、大通駅のトイレなども直接確認しましたが、発見には至りませんでした。

報告を受けた市は、SIMカードの回線中断処理を行い、外部からの通信を遮断しました。現時点で不正なログインやアクセスの形跡は確認されていないとのことです。また、この端末は記憶媒体に情報を直接保存できないセキュリティ設定となっているため、個人情報の漏えいの恐れはないとしています。

札幌市は「行政に対する信頼を損ねたことを深くおわび申し上げます」と謝罪し、貸与物の適切な管理や飲酒を含む服務規律の徹底を図り、再発防止に努める方針です。

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地方公務員懲戒・不祥事
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