宮城県仙台市内の消防団において活動の一部が架空であったことが判明し、仙台市監査委員は市長に対し、該当の分団へ支払われた報酬など8800円の返還を請求するよう勧告しました。
活動が架空であると認定されたのは、宮城野消防団の東仙台分団です。仙台市監査事務局の発表によりますと、監査を請求したのは同分団で市への報酬請求業務を担当していた団員です。この団員は、2025年4月までに発生した113件、合計49万7200円の活動報酬が架空のものであるとして、市から分団へ返還を求めるよう訴えていました。
監査委員がこのうち監査対象の期間内にあたる4人分の活動計5件を詳しく調べたところ、広報活動などの2件について架空の申請であったと認定しました。これを受けて、市長に対して報酬など8800円の返還を求めるよう勧告を出したということです。
消防団員の報酬を巡っては、市内の別の分団でも不正受給が発覚しており、消防局が過去の請求状況について調査を進めています。


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