修学旅行の引率中にホテルの客室へ侵入し、少女にわいせつな行為をしたとして裁判にかけられた教諭に対し、検察側が拘禁刑2年6月を求刑しました。
不同意わいせつ罪と住居侵入罪に問われているのは、岩手県内の公立校に勤める53歳の男性教諭です。
起訴状や冒頭陳述などによると、被告は昨年9月、学年主任として修学旅行に同行していた際、自身が管理していた予備のカードキーを使い、千葉県内のホテルで16歳未満の少女を含む4人が宿泊する客室に侵入。少女にわいせつな行為をしたとされています。
3月5日に盛岡地裁(小坂茂之裁判官)で開かれた公判で、検察側は「教師としてあるまじき悪質な犯行で、子どもたちへの精神的ダメージは看過できない」と指摘。一方、弁護側は「反省しており再犯の可能性は低い」として執行猶予付き判決を求め、この日で結審しました。
被告は最終意見陳述で「被害者や保護者に申し訳ないことをした。反省している」と涙ながらに述べました。
判決は3月30日に言い渡される予定です。




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