静岡県浜松市は12日、プレミアム付商品券の当選を知らせるメールにおいて、宛名に不備があったほか、抽選の要件を満たしていない人に対しても誤って当選通知を送付していたと発表しました。
浜松市では5月から、1口3000円の購入で6000円分の買い物ができる、還元率100%のプレミアム付商品券の申し込みを受け付けていました(現在は受付終了)。
6月1日から当選メールの送信を順次進めていましたが、4日になって、宛名が異なっている当選メールが届いたという問い合わせが市役所に寄せられました。
市から業務を委託されていた事業者が調査したところ、12日の時点で、395人に対して宛名が間違った状態で当選メールが送られていたことが判明しました。また、そのうちの9人は、死亡や転出といった理由により本来であれば抽選の対象には入らない人たちであったとのことです。
浜松市によりますと、このデジタル商品券は代金の決済を行ってから利用可能になるまでに約2週間を要することから、12日までに誤って商品券が使われる事態は起きていないということです。
今回のトラブルの原因は、申し込み時の情報と住民基本台帳のデータを照らし合わせる際の確認作業が不足しており、他人の情報を手作業で入力してしまったことが主な要因であるとしています。
市は対象となる人々に対して謝罪と正しい内容を記したメールを送信するなどの対応を進めており、今後は当選者名簿の再確認などを徹底して再発の防止に努める方針です。


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