千葉県教育委員会が事務職員を対象に実施したハラスメントに関するアンケート調査において、回答者の1割弱に相当する90人が、職場でハラスメントを受けたと感じていることが分かりました。
この調査は2026年1月から2月にかけて、千葉県教育庁およびその出先機関の職員を対象に行われ、1052人から回答を得ました。その結果、男女合わせて90人がパワーハラスメント、セクシャルハラスメント、マタニティハラスメントなどの行為を受けたと感じたことがあると答えました。
ハラスメントの行為者に関する項目では、パワーハラスメントとマタニティハラスメントにおいては「上司」という回答が最も多く、セクシャルハラスメントにおいては「同僚」という回答が最多でした。具体的な内容として多かったものは、それぞれ「精神的な攻撃」、「性的な言動」、「制度の利用を阻害」となっています。
千葉県教育委員会が事務職員を対象としてハラスメント調査を行うのは今回が初めてです。担当者は、匿名による回答であるため個別の事案をハラスメントと認定することは困難であるとしつつも、今後の注意喚起の取り組みに活用していきたいとしています。


コメント