医王病院の看護師が入院患者への心理的虐待で戒告処分 | 公務員ニュース

医王病院の看護師が入院患者への心理的虐待で戒告処分

独立行政法人国立病院機構は2026年6月15日、入院患者に対して不適切な発言を行い、自治体から心理的虐待と認定されたとして、国立病院機構医王病院(石川県金沢市)に勤務する50代の女性看護師を同日付で戒告の懲戒処分にしたと発表しました。

発表や関係者への取材などによりますと、この看護師は2025年8月に入院患者の看護を行った際、唾液などの汚れが付着したミトンを外す過程で「汚い」と不適切な発言をしたとされています。病院の就業規則に基づく非違行為として、今回の処分が下されました。

当時、病院側は職員による患者への虐待が疑われる事案として関係自治体へ通報を行っていました。その後、自治体側による調査と審議を経て、当該行為が心理的虐待に該当するという認定通知が病院へ届いたとのことです。

医王病院の石田千穂院長は、今回の事態を受けて虐待防止委員会による原因分析を行い、虐待防止研修の実施や他部署と連携した倫理カンファレンスの開催など、再発防止策を強化する方針を示しました。

また、石田院長は「この度は、患者さま、ご家族の皆さまに多大なるご不安やご心配、ご迷惑をおかけすることになり、心よりお詫び申し上げます。今後も、職員一丸となり信頼回復に全力で努めてまいります」とのコメントを発表しています。

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医療関係者懲戒処分など
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