職員へのパワハラ行為により神戸学院大学の学長が辞任

神戸学院大学(兵庫県)は25日、職員に対する不適切な行為を理由に、備酒伸彦学長(65)から辞任の申し出があり、同日付で受理したと発表しました。備酒氏の学長任期は2025年4月1日から2028年3月31日まででした。

大学側の発表によりますと、2025年10月に職員5人から「備酒学長に威圧的な態度で暴言を受けた」という内容の申し出が理事会にありました。これを受け、大学側は同年12月に兵庫県弁護士会所属の弁護士3人による事実確認委員会を設置し、第三者による調査を進めてきました。同委員会が調査した結果、2025年4月から9月にかけての計8件の行為が、厚生労働省のパワーハラスメント防止指針に基づく不適切行為であったと認定されました。

備酒氏は弁明書の中で「被害者には申し訳ないことをしました」と謝罪しています。

兵庫県神戸市にある同大学では、2026年6月26日付で春藤久人筆頭副学長(69)が学長事務取扱として学長職の代行者に就任する予定です。また、次期学長については速やかに学長選挙を実施し、改めて選任するとしています。

神戸学院大学は「このような事態が生じ、学生をはじめ保護者、卒業生、教職員等の関係者の皆様にご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げます。今回の事態を厳粛に受け止め、学生をはじめ、すべての関係者が安心して学び、働くことができる環境づくりに全力を尽くしてまいります」とコメントしています。

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教職員ハラスメント
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