2025年7月に実施された参議院選挙の選挙ポスターにより、対立候補の名誉を傷つけたとして書類送検され、その後に不起訴処分となっていた政治団体・NHK党の党首ら3人について、仙台検察審査会は2026年6月30日までに、不起訴を妥当とする議決を行いました。
不起訴妥当の議決を受けたのは、参院選にNHK党として届け出た立花孝志党首、宮城選挙区から立候補して落選した男性候補者、および同団体の関係者である女性の計3人です。
3人は参院選の公示後、宮城県内の複数の選挙掲示板に、立憲民主党所属の現職参議院議員である石垣のりこ氏らの名誉を毀損する内容を記したポスターを掲示したとして書類送検されていました。これに対し、仙台地方検察庁は2025年12月24日付で、3人をいずれも嫌疑不十分として不起訴処分にしていました。
この地検の判断を不服とした石垣氏らが検察審査会に審査を申し立てていましたが、仙台検察審査会は2026年6月24日付で不起訴処分を支持する議決を下しました。議決の理由について同審査会は、「不起訴処分の裁定を覆すに足りる証拠がない」と説明しています。



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