10代の女性に性的暴行を加えたとして、わいせつ目的誘拐と不同意性交等の罪に問われていた山梨県南部町の元職員である佐野良輔被告(39歳)の判決公判が2026年6月30日、甲府地方裁判所で開かれ、執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。
起訴状などによりますと、佐野被告は2025年9月、SNSで知り合った16歳未満の10代女性を車に乗せて誘拐し、車内で性的暴行を加えたとされています。
判決で甲府地裁の西野牧子裁判長は、「判断能力の未熟さにつけこんだ悪質な犯行」であると指摘し、「心身の健全な成長に悪影響を及ぼし刑事責任は重い」と述べました。その一方で、被告が罪を認めて反省の態度を示していることなどを考慮し、拘禁刑6年の求刑に対し、拘禁刑3年、執行猶予5年の判決を言い渡しました。


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