埼玉県さいたま市の教育委員会は14日、市内の学校で勤務する会計年度任用職員1499人分の2025年における給与所得データが、未処理の状態になっていたと発表しました。この影響により、一部の職員の所得証明書に所得情報が正しく反映されなかったり、税額に誤りが生じたりする事態が発生しました。
さいたま市によりますと、2026年6月15日に会計年度任用職員の所得証明書を取得した学校が、証明書に所得が記載されていないことに気づき、市教育委員会へ報告したことで問題が判明しました。原因は関係課による報告漏れであり、同年6月末までにデータの修正作業を行いましたが、すでに確定申告を済ませていた職員などを除き、所得証明書の記載誤りが446件、市県民税額の誤りが149件確認されたとのことです。
市教育委員会は再発防止に向け、今後は関係課を経由する提出方法を取りやめ、直接電子提出を行う運用方法へと変更するとしています。


コメント