長崎県佐世保市は、市のメール配信サービスに対する不正アクセスがあり、市民や市の職員など約1万1800人分のメールアドレスなどが漏えいした可能性があると発表しました。
佐世保市によりますと、11日午後4時半ごろ、市のメール配信サービス「SpeeCAn RAIDEN(スピーキャン・ライデン)」を運営する大阪府箕面市の「アルカディア」が、システム上で不正アクセスが疑われる不審な挙動を確認したということです。アルカディアは12日に侵入経路を遮断する応急措置を実施しました。
漏えいした可能性があるのは、「佐世保市防災情報メール」および「佐世保市道路冠水情報メール」に登録している市民ら約9600人分のメールアドレスと、市職員約2200人分のメールアドレス、氏名、所属、職員番号、ならびに一部職員の電話番号です。
現在のところ被害の報告は寄せられていませんが、佐世保市は今後、市の職員や事業者を装った不審なメールが届くおそれがあるとして、メールの取り扱いに注意するよう呼びかけています。
