神奈川県逗子市が市内の健康食品製造販売会社と協力して作成したオリジナルパッケージのプロテインについて、チラシに「筋肉修復が期待できる」などと記載して広告したことが医薬品医療機器等法(薬機法)に違反するとして、神奈川県鎌倉保健福祉事務所(鎌倉市)から行政指導を受けていたことが分かりました。
対象となったプロテインは1キロ4439円で、2025年11月から2026年6月までふるさと納税の返礼品として取り扱われ、2026年7月以降は逗子市庁舎2階の市観光協会などで一般販売されていました。
チラシは逗子市経済観光課が作成したA4判のもので、市の広報キャラクター「シズオ」が描かれ、「吸収が速く、筋肉修復や健康維持などが期待できる」などの表現が使用されていました。
2026年9月議会での平野和之逗子市議による指摘を受け、逗子市は10月6日に同事務所から承認前の医薬品の広告禁止に該当するとの口頭指摘を受けました。その後、10月8日に行政指導を受け、チラシの撤去や市観光協会SNS上の広告削除を実施しました。
逗子市は「指導を重く受け止める」としています。

