滋賀県立北大津高校が生徒指導要録抄本を紛失 個人情報記載で生徒に謝罪

滋賀県大津市にある北大津高校は16日、2年生の生徒1人に関する個人情報が記載された中学校生徒指導要録の抄本を紛失したと発表しました。抄本には生徒の氏名、生年月日、中学時代の住所などが記載されており、同校は対象の生徒に対して謝罪を行いました。現時点で外部への情報流出は確認されていないとのことです。

同校によりますと、昨年3月に該当する生徒の学年全員分の抄本を校長室内の金庫に保管しました。その後、同年4月から今年9月にかけて、教務担当の教諭が他の生徒の転学手続きのため計5回にわたり金庫を開けて作業を実施しました。9月10日に教諭が該当生徒の抄本を確認しようとした際、紛失していることが発覚したとしています。

同校は、他の書類へ誤って混入してしまった可能性などを挙げた上で、「個人情報を取り扱う際に複数人で対応しなかった点などを課題と捉えている。今後は個人情報管理の徹底を図る」とコメントしています。