佐賀県警は16日、地域の家庭などを訪問する「巡回連絡」の実施件数を959件不正に計上したとして、佐賀県内の警察署に所属する20代の男性巡査長を9月29日付で本部長訓戒の処分にしたと発表しました。巡査長は本人の意向により、同日付で巡査へ降任しています。
佐賀県警監察課によりますと、男性巡査長は交番や駐在所で勤務していた2024年3月中旬から2025年6月下旬までの間、実際には実施していない巡回連絡を行ったように装い、虚偽の報告を重ねていました。他の事務作業などに時間を充てる目的であったとみられています。
上司が勤務記録などの不自然な点に気づいたことで不正が発覚しました。男性巡査長は「自分に都合の良い、甘い考えだった。反省している」と話しているということです。


