伊東市のメガソーラー計画をめぐる裁判で静岡地裁が工事許可の取り消しを命じる判決

静岡県伊東市八幡野のメガソーラー建設計画をめぐり、住民が県を相手取り工事に関する許可の取り消しを求めた訴訟の判決が15日、静岡地裁でありました。平山馨裁判長は住民側の主張を認め、工事に関する許可を取り消す判決を言い渡しました。

この裁判は、住民が伊東市を相手取って提訴したものでしたが、2025年に許可の権限が同市から静岡県へ移ったため、県が被告となっていました。

判決理由において地裁は、元被告である伊東市による許可の違法性を指摘しました。その上で、県が取り消し権限を行使しなかった判断について、伊東市の意向に忖度し、地域住民の保護法益を軽視する事務処理であって遺憾である旨を述べました。